変換画像はスイス・ミュスタイア(Müstair) ザンクト・ヨハン修道院(旧ベネディクト会聖ヨハネ修道院、Benedictine Convent of Saint John、世界遺産)で撮ったものをベースとしています。
データ:
撮影場所・年 スイス、2003年
画像ソフト Adobe Photoshop Elements 7
処理内容 ドライブラシ
スイス・ミュスタイアは、イタリアとの国境近くにあります。
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注)ロマネスク 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ロマネスク(仏:Romanesque)は中世西ヨーロッパの建築・美術のうち、中世後期のゴシック以前のものを区別して用いる。ロマネスク建築、ロマネスク美術、ロマネスク様式などという。
ロマネスクとはローマ風のという意味で、19世紀以降美術史の用語として使われるようになった。それ以前はロマネスクもゴシックも中世の美術という大きなまとまりとして捉えられていた。ロマネスク建築ではローマ時代の建築に多く使われた半円アーチを開口部の構造に使うことが特徴とされる。
ロマネスク建築はフランスなどを中心に11世紀以降の中世ヨーロッパで発達したもので、主に教会堂や修道院建築である。10世紀にはカロリング朝が衰退、滅亡し、社会的に混乱期であったが、紀元1000年を機に教会堂の復興が進められ、ロマネスク建築の教会堂が多く建設された。